タイル
内装の仕上げ材の一つとしてタイルを使います。壁ではガスコンロの隣の防火の壁、またキッチン収納や洗面、トイレなどの水が掛かる場所にもタイルを貼ります。床では玄関の土間にタイルを貼ることが多いです。
タイルを貼るメリットは耐久性の高さが挙げられます。焼き物なので劣化しづらく長く維持できます。古い建物でも、他は朽ちていてもタイルだけはきれいに残って老いることが多いです。
もう一つはデザインのポイントになるということです。例えばガスコンロ脇の防火の壁というのは、LDK空間の中でもとても目立つ場所にあります。そこにポイントとなるように使います。黒や紺・茶などのタイルを貼り、白の目地とのコントラストをきれいに見せたり、逆に白いタイルと白い目地を同化させて爽やかに見せたりと、タイルはとても良いインテリアのポイントとなってくれます。
最近はキッチンもお風呂もマグネット対応しているものが人気ですが、タイルにはタイルにしかない自然素材の良さがありますのでLagomではそちらを採用しています。